外構業者が知るべき節税効果と投資効率
「ホームページを新しく作るべきか…。」
多くの外構・エクステリア業者様が、まとまった出費が必要なホームページ制作に対して、消極的なのではないでしょうか。
CADソフトや工具のように、利用場面が直感的に想像できるものとは異なり、「値打ち」がすぐにイメージしづらいホームページ。しかし、実は長期的な収益につながる可能性や節税効果もあります。
ホームページは単なる出費ではなく、上手に導入すれば24時間365日働き続ける「優秀な営業マン」になります。
本記事では、外構業専門の販促支援業者でありファイナンシャルプランナーでもある筆者が、ホームページの節税効果や投資効率について詳しく解説させて頂きます。
ホームページ制作費の税効果
ホームページ制作費は経費として一括計上可能
EC機能や高度なシステムを含まない一般的なホームページ制作費は、「広告宣伝費」や「外注費」として、一括費用計上が可能です。
これは、費用を数年にわたり分割計上する必要のある、CADなどの「減価償却資産」と比較して、即効性の高い節税効果が得られます。
保守契約費用も経費計上可能
ホームページの保守契約費用も、「外注費」や「保守費用」として経費計上が可能です。
ホームページの定期的なメンテナンスや保守は、節税効果だけでなく「サイトの安全性向上」や「SEO効果の向上」など、長期的な集客効果の維持も期待できます。
ホームページ制作のタイミングと注意点
費用として一括計上でき、節税効果の高いホームページですが、制作には、企画・デザイン・実装・テストといった工程を経るため、3ヶ月程度の期間を要することが一般的です。時間に余裕を持たせて検討するようにしてください。
決算直前に急いで依頼すると納期が間に合わず、費用計上できないリスクがあるため注意しましょう。
ホームページの価値のはかり方
節税対策にも効果を発揮するホームページですが、その価値を測る尺度として最も重要なのは「費用対効果の高さ」です。
具体的には、ホームページ制作費用に対してどれだけ利益のプラスを稼ぎだせるかです。
外構工事の利益率を25%とします。ホームページの制作に100万円掛かったとしても、ホームページ経由で400万円の工事を受注すれば費用の回収が可能です。
わずか1~2現場の受注で、以降ホームページは24時間365日働いてくれる「最強の営業マン」となるのです。
逆に、ホームページの制作費用が安く抑えられたからと言って、外構工事の受注に結び付かないものであるならば、そのホームページの価値は低いものになってしまいます。
ホームページは節税&集客の最強ツール
ホームページは「節税効果」と、長期的な利益を生む「投資効果」を兼ね備えた、投資効率の高い販促ツールです。
ホームページ制作を単なる支出ではなく「利益を生み出す投資」として捉えることで、外構・エクステリア業者様のさらなる成長につながります。
POINT
- 税務的メリット: 一括費用計上による節税効果
- 収益的メリット: 良いホームページは受注につながる
- 長期的な価値: 制作費用を回収したあとは最強の「営業マン」
営業マンになるホームページ制作なら
飯塚企画は外構業界専門のホームページ作成&販促支援事業者です。
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