忙しい外構業者でも簡単!
Instagram運用を効率化して問い合わせを増やす方法
Instagramは「画像メインで施工事例と相性が良い」ことや「利用者層に外構を検討する世代が多い」ことから、外構・エクステリア業者様に特におすすめのSNSプラットフォームです。
しかしながら、「忙しくて手が回らない」という声もよく聞かれます。
運用を効率化することで、時間を節約しながらもファンを増やし、問い合わせや受注につなげることが可能です。
本記事では、忙しい外構・エクステリア業者様でも簡単に取り組めるInstagram運用効率化のテクニックをご紹介します。
Instagramで認知とファンを獲得する
Instagramの最大の特徴は、視覚的な訴求力に優れ、SEOではアプローチしにくい「潜在顧客」にリーチできる点です。
外構工事の魅力をまだ知らない潜在顧客は、Googleで「○○市 外構」と検索することはありません。しかし、Instagramで施工事例を投稿し、「外構工事で暮らしが豊かになる」ことを伝えることで、興味を引き出すことができます。
興味を持った潜在顧客には、定期的な投稿やダイレクトメッセージを活用して信頼を築くことで、問い合わせや受注へとつなげることが可能です。
Instagramの特徴
- 視覚的に強い: 施工事例やデザインを画像・動画で直感的にアピール可能
- 潜在層へのリーチ: 「外構を検討していない層」にもアプローチし、関心を引き出せる
- ファン化しやすい:フォロワーとの継続的なやり取りでブランドの信頼度を向上
忙しい外構業者でも続けられる
Instagram運用のポイント
1. 投稿頻度とスケジュールを決める
「月に何回」「誰が」「どのテーマで」「何曜日に」投稿する!といった具合に事前にルールを決めてしまうと、することが明確になり継続しやすくなります。
投稿の質や頻度は、Instagramにアカウントを評価してもらうための重要な要素ではありますが、まずは無理なく続けることを最優先にしましょう。
以下に各投稿ごとの理想の頻度を上げますが、そこは忙しい外構・エクステリア業者様です。できるレベルでスケジュールを立てていく事が大切です。
投稿頻度の目安
- フィード投稿: 週1~2回。施工事例やお役立ち情報など。
- リール投稿: 1~2週間に1回。施工の流れやビフォーアフターなど。
- ストーリーズ: 1日1回。現場の様子や日常を手軽に投稿。フォロワーとの接点を増やす。
2. Meta社のツールを活用
Instagramの投稿は同じMeta社のプラットフォームであるFacebookを連携させることが可能です。InstagramとFacebookはメイン利用層が異なるため、一度の投稿で複数の顧客層にリーチでき、運用効率が格段に上がります。
また、Instagramの「プロフェッショナルダッシュボード」を活用すれば、フォロワー層や投稿の反応を分析できます。これにより、より効果的な配信が可能になります。
3. 外部ツールを活用
せっかくInstagramを投稿しても、施工写真だけでは 他の投稿に埋もれてしまいがちです。そこで、投稿に「ひと手間」加えるようにしましょう。
Canva(キャンバ)のようなデザインツールを活用すると、投稿が際立ちターゲット顧客の目にとまりやすくなるので、1回の投稿の効果が高まります。
また、投稿時の定型テンプレートを作っておくことで、テンプレートをコピーして次の投稿を作れるので、投稿が楽になります。
さらにテンプレートを使うことで、ブランドの統一感が出せ、顧客が何度も目にすることで親近感が高まる「ザイオンス効果」を狙うこともできます。
Instagramとホームページの連携で問い合わせを増やす
Instagramは「潜在顧客への認知」を高める役割、ホームページは「具体的な情報提供と受注確定」の役割を担います。
この2つを連携させることで、より効果的に集客できます。
役割 | ホームページ | |
---|---|---|
認知 | 視覚的な投稿で潜在顧客にリーチ | 詳細情報で検討材料を提供 |
ファン化 | 日常投稿でブランドの魅力を育てる | 施工事例やお客様の声で信頼を深める |
Instagramで獲得したファンをホームページに誘導し、問い合わせや受注につなげましょう。
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Instagram運用を受注につなげるには
Instagramで築いた関係を、問い合わせや受注につなげるには、ホームページの動線設計が鍵です。
ターゲット顧客が迷わず必要な情報にアクセスできる仕組みを整えましょう。
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